LINEリッチメニューとは?トーク画面の成果が変わる理由
リッチメニューが表示される場所と役割
リッチメニューはLINEのトーク画面の下部へ固定で表示されるメニュー機能です。画面を大きく占有するのでユーザーの目に入りやすく、外部サイトや予約ページへの誘導にも使えます(参照:LINE公式アカウント マニュアル|リッチメニュー)。
役割はトーク画面の中に置く常設の案内板です。メッセージを送っていない期間でも表示が残るため、友だちが思い出したときに自分から動ける入口になります。
- 自社サイトや商品ページなど外部URLへの誘導
- 予約フォームや問い合わせフォームへの案内
- クーポンやショップカードなどLINE内の機能の呼び出し
- あらかじめ決めたキーワードを送らせて自動応答につなぐ
- よくある質問や営業時間など問い合わせを減らす情報の掲示
分割したエリアごとに別のアクションを設定できるので、1枚の画像で複数の行き先を用意できます。全部を「アクションなし」にはできない決まりがあり、必ず何かの行き先を持たせる形になります(参照:LINE公式アカウント マニュアル|リッチメニュー)。
パソコン版LINEでは表示されないという前提
最初に押さえたい限界がひとつあります。リッチメニューはパソコン版LINEとChrome版LINEでは表示されません。スマホのトーク画面でしか見えない機能だという前提で設計する必要があります。
この前提を外すと、社内の確認はパソコンで済ませたのに実機では崩れていたという事故が起きます。相手が仕事中にパソコンでLINEを見る業種では、メニューだけに頼る導線は届きません。
- 作ったあとの確認は必ずスマホの実機で行う
- 文字の大きさは小さい画面で読めるかどうかで決める
- パソコン利用者が多い相手にはメッセージやメールでも同じ入口を用意する
- 端末やOSによって見え方が変わる前提でテストする人を分ける
メッセージ配信とリッチメニューの役割の違い
この2つは代わりになるものではなく、組み合わせて使うものです。配信は企業側から押し出す動き、メニューは相手が自分で選ぶ動きを受け止める役です。
項目 | リッチメニュー | メッセージ配信 |
|---|
きっかけ | 友だちがトークを開いたとき | 企業が送ったとき |
表示の期間 | 設定した期間ずっと残る | 送った直後がほとんど |
向いている中身 | 予約・問い合わせ・定番の案内 | 新商品やキャンペーンなど旬の話 |
費用の考え方 | 作成と差し替えの手間だけ | 通数に応じた料金がかかる |
成果の出方 | じわじわ積み上がる | 送った直後に集中する |
配信で関心を持った人の受け皿がメニューになります。配信だけでは送った翌日に導線が消えるので、常設の入口を置いておくほうが問い合わせの取りこぼしを防げます。
自社のLINE運用で効きやすいケースの見分け方
効きやすいかどうかは「友だちが同じ行動を繰り返すか」で見分けられます。予約や注文や問い合わせのように何度も発生する行動があるなら、メニューに置くだけで手間が減って成果に直結します。
- 予約や来店の申し込みが毎月コンスタントに発生している
- 同じ内容の問い合わせが電話やメールで何度も来ている
- すでに友だちがいて配信を読む人が一定数いる
- スマホから見る顧客が中心で業種的にもLINEが使われている
- 社内に画像を差し替えられる担当が1人以上いる
逆に友だちがほとんどいない段階では、メニューを作り込んでも見る人がいません。その場合は友だち集めと配信の型づくりを先に回すほうが早く、順番の考え方はLINE公式アカウント運用|中小企業が成果を出す6つのコツでまとめています。
フットケア専門店 karahisa様は思いつきで投稿する状態から数値を見る運用へ切り替え、Instagramから新規予約16件を取れるところまで変わりました。入口を整えてから中身を見直すという順番は、LINEのリッチメニューでも同じように効きます。
LINEリッチメニューの作り方を5ステップで解説
トークルーム管理のリッチメニューから新規作成する
最初の一歩はWeb版の管理画面を開くだけで、専用のツールや外注の準備はいりません。場所は「トークルーム管理」の中の「リッチメニュー」で、画面右上の作成を押すと新規作成画面へ進みます(参照:LINE公式アカウント マニュアル|リッチメニュー)。
新規作成画面で埋める項目は決まっているので、上から順に処理すれば初めてでも迷いません。
- 管理用のタイトル(ユーザーには表示されない社内向けの名前)
- ユーザーの端末に表示する期間
- トーク画面でどう見えるかのプレビュー
- リンク領域を分けるテンプレート
- メニューに使う画像
- エリアごとのアクションとリンク
- メニューバーに出す文言と自動表示の設定
タイトルは社内で見分けるためのものなので、キャンペーン名と作成月を入れた形にしておくと後の差し替えが早くなります。
テンプレートを選んでリンク領域を分割する
テンプレート選択はデザインを分ける作業ではなく、タップを受け取るリンク領域を分ける作業です。ここで決めた区切りがそのまま導線の数になるため、載せたい行き先を先に紙へ書き出してから選ぶと手戻りが減ります。
- テンプレートは「リンク領域」の分割で、画像のデザイン自体は分かれない
- サイズごとに必要な画像の大きさが違うのでデザインガイドで確かめる
- 分割パターンに合わせた画像作成用のテンプレートがダウンロードできる
- 分けたエリアには1つずつアクションを割り当てる
行き先が3つしかないのに細かく割ると、押しにくい小さな枠が並んでしまいます。枠の数は用意できる行き先の数に合わせて決めるのが安全です。
画像をアップロードするか管理画面で編集して作る
画像の用意は2通りあり、自社で作った画像を上げる方法と管理画面の編集機能で組む方法から選べます。デザイナーがいない会社でも、編集機能でテキストや背景色や枠線を足せば形になります。
方法 | 向いている場面 | 気をつけること |
|---|
画像をアップロードする | ブランドの色や写真をそろえたい | テンプレートに合うサイズで書き出す |
管理画面で編集して作る | 社内だけで早く立ち上げたい | アイコンは1エリアに1つまで |
管理画面の編集ではエリアごとに画像を置くほか、背景全体へ1枚の画像を敷くこともできます。使えるファイルはJPGとJPEGとPNGで、画像サイズは2500×1686か2500×843が基本になります。
分割したエリアごとにアクションとリンクを設定する
見た目が決まったら、分けたエリアへ行き先を1つずつ入れていきます。ここを雑に埋めると押しても何も起きない枠が残るので、入力後にプレビューで全部のエリアを確かめてください。
- URLやクーポンを選んだときはアクションラベルの入力が必須
- アクションラベルは最大20文字で、音声読み上げにも使われる
- すべてのエリアを「アクションなし」にすることはできない
- 連打を誘発するような中身は設定しない
- 反映までに時間がかかる場合がある
アクションラベルは飾りの言葉ではなく、何が起きるかを短く説明する文として書くのが基本です。「予約ページを開く」のように動作が分かる言い方にそろえると迷われません。
表示期間とメニューバーの文言を決めて保存する
最後に表示期間とメニューバーの文言を決めて保存すれば公開の準備は終わります。期間を未来に設定して保存すると予約扱いになるので、キャンペーンの開始日に合わせた切り替えが前もってできます。
- 表示期間は予約と公開を分けて考え、重なりが出ないようにする
- メニューバーの文言は「メニュー」より中身が分かる言葉にする
- トークを開いたときの自動表示をオンにするか決める
- 途中なら下書き保存で止めておける
- 似た内容はコピーして作ると設定の抜けが出にくい
保存した後は数字を見て直す前提で運用してください。フットケア専門店 karahisa様の事例でも、思いつきの投稿から数字を見て直す運用へ切り替えたことが新規の予約につながりました。複数のSNSで窓口を分けて回す形を考えるならインスタグラムの複数アカウントの作り方やメリットを解説!他の人にバレるなどの注意点は?も参考になります。
LINEリッチメニューの画像サイズとテンプレートの選び方
大(2500×1686)と小(2500×843)の使い分け
リッチメニューの画像は大(2500×1686)と小(2500×843)の2サイズから選びます(参照:LINE公式アカウント マニュアル|リッチメニュー)。高さが倍ほど違うので最初にどちらで作るか決めておくと、あとで画像を作り直す手間が出ません。
大はトーク画面を広く占めるので予約や問い合わせや料金など入口を4つ以上並べたいときに向きます。小は会話の表示を邪魔しにくく、入口を2つか3つに絞って主力の導線だけを押し出す形に合います。
比べる点 | 大(2500×1686) | 小(2500×843) |
|---|
入口の数の目安 | 4〜6個 | 2〜3個 |
向く使い方 | メニュー一覧として全部見せる | 1つの行動へ集中させる |
気をつける点 | トーク本文が隠れて見えること | 情報を入れすぎて窮屈になること |
アップロードできる画像サイズは6パターンから選ぶ
管理画面からアップロードできる画像のサイズは6パターン用意されていて、選んだテンプレートの分割に応じて必要な大きさが変わります。分割パターンごとの画像作成用テンプレートも管理画面から落とせるので、それを下敷きにして作ると枠ずれが起きません。
迷いやすいのは順番です。次の流れで決めると画像の作り直しが減ります。
- 入口にしたい行動を書き出して数を決める
- その数に合う分割テンプレートを選ぶ
- 大と小のどちらで作るかを決める
- 管理画面からテンプレート画像をダウンロードする
- 枠の線に合わせて文字と写真を置く
テンプレートの分割は押せる範囲を分けるもので、デザインそのものを分ける機能ではありません。1枚の背景画像の中で枠の境目が見えるように線や色の差を付けておきます。
ファイル形式と1MB以下という制限
形式はJPG・JPEG・PNGの3つで、容量は1MB以下に収める必要があります。写真を多く使うと1MBを超えやすいので、書き出しのときに圧縮をかけてから入れ替えます。
作る前に押さえておく決まりは次のとおりです。
- 形式:JPG/JPEG/PNG
- 容量:1MB以下
- 画像サイズ:2500×1686 または 2500×843
- アクションラベル:最大20文字(URLとクーポンは入力が必須)
- すべての枠を「アクションなし」にはできない
保存の前にプレビューで指の届く位置を確かめて、文字が小さすぎないかを実機でも見ておきます。パソコン版のLINEには表示されないので、確認は必ずスマートフォンで行います。
画像を社内で作るか外注するかの判断軸
最初の1枚は社内で作り、押された数が見えてから外注へ回すのが無駄の少ない進め方です。デザインの出来より入口の選び方と文言で押される数が変わるため、初回から費用をかけても成果に直結しにくいところがあります。
外注へ切り替えるかどうかは次の軸で見ます。
- 入口の数と文言が固まっているか
- 月に1回以上差し替える予定があるか
- 写真やイラストを新しく撮る必要があるか
- 社内に画像を書き出せる人がいるか
- 外注費を回収できる売上の見込みがあるか
フットケア専門店karahisa様は思いつきの投稿から数字を見る運用へ変えて、新規予約を16件まで伸ばしました。画像の見栄えを磨く前に、何を押してもらうかを決める作業へ時間を使うほうが成果に近づきます。
タップされるLINEリッチメニューの配置3つのコツ
いちばん見られる位置に主要な導線を置く
リッチメニューは全部のマスが同じように見られるわけではありません。トーク画面を開いた人の目は上から入るので、上段の左側がいちばん視線の止まりやすい場所になります。ここに一番とってほしい行動を置くのが基本です。
置く順番は好みではなく事業の優先順位で決めます。問い合わせや予約のように売上へ直結するものを上段に出し、会社案内やよくある質問は下段へ回すと迷いが減ります。
位置 | 向いている中身 | 考え方 |
|---|
上段の左 | 予約・問い合わせ・申し込み | 最初に目が入る。成果に直結するものだけ置く |
上段の右 | 人気メニュー・キャンペーン | ついでに押されやすい。期間限定の中身と相性が良い |
下段 | 会社案内・よくある質問・アクセス | 探しに来た人だけが見れば足りる情報を置く |
迷ったときは、1か月で何件の予約や問い合わせがほしいかを先に決めてから配置を考えると判断がぶれません。
文字を削ってアイコンと余白で読ませる
押されないメニューの多くは文字の入れすぎが原因です。スマホの画面で表示される面積は限られているので、1マスに説明文まで詰め込むと読まずに素通りされます。
管理画面の編集ツールでは1つのエリアに1つだけアイコンを配置できます。アイコンで何の入口かを示し、文字は短い言葉だけにすると視認性が上がります。
- 1マスの文字は1行に収める(2行に増えたら言葉を削る)
- アイコンと文字はセットにして、どちらか片方だけにしない
- 背景と文字の色は濃さの差を付けて、薄い色の重ね置きを避ける
- マスのふちに文字を寄せず、上下左右に余白を残す
- 写真を背景に敷くときは文字の部分だけ色を乗せて読めるようにする
見た目を整える作業はスマホアプリでも進められます。画像編集の手順は【2025年最新】Editsアプリの使い方を初心者にもわかりやすく解説!Instagramの編集に最もおすすめな理由とはでも触れているので、社内で作るときの参考になります。
アクションラベルは最大20文字で意味が伝わる言葉にする
URLやクーポンを設定したマスにはアクションラベルの入力が必要で、入れられるのは最大20文字です。この文字は音声読み上げにも使われるため、設定の中身が分かる言葉にします(参照:LINE公式アカウント マニュアル|リッチメニュー)。
「こちら」「メニュー1」のような言葉では何の入口か伝わりません。動作と対象をセットにして書くと短くても意味が通ります。
- 良い例:初回カウンセリングを予約する
- 良い例:10月限定クーポンを受け取る
- 避けたい例:詳しくはこちら
- 避けたい例:ボタン2
分割数を増やしすぎて迷わせない
マスを増やすほど便利になりそうですが、選択肢が多いと人は選ぶのをやめます。最初は3つか4つに絞り、押されているマスだけ残して入れ替える進め方が安全です。
フットケア専門店のkarahisa様は、思いつきで投稿していた状態から数字を見て改善する形に切り替えて新規予約につなげました。メニューの中身も同じで、感覚で並べるのではなく押された数を見て決めるほうが成果は安定します。
使われていないマスは削るか別の導線へ差し替えます。空いたマスを無理に埋めず、一番押してほしい入口を大きく取るほうがタップは増えます。
LINEリッチメニュー運用の注意点と失敗しやすいところ
保存してもユーザー側への反映には時間がかかる
「保存したのに自分のスマホでは変わらない」という声は公開の直後に出やすいです。公式のマニュアルでもサーバー処理の都合で反映に時間がかかると案内されており、かかる時間は混雑の状況とアカウントの友だち数で変わります(参照:LINE公式アカウント マニュアル|リッチメニュー)。
つまりキャンペーン当日の朝に画像を差し替える段取りは危ないです。前日までに保存を終えて表示期間の設定で自動的に切り替える形が安全です。
- 公開日の前日までに保存まで終わらせる
- 表示期間を入れて切り替えを自動にする
- 確認はパソコンではなくスマホの実機でやる
- 切り替え直後の問い合わせを誰が受けるか決める
- 差し替え前の画像とリンク先を控えておく
リッチメニューはパソコン版のLINEには表示されない仕様なので実機の確認は欠かせません。社内の決裁者だけがパソコンで見て「出ていない」と言い出す事故もよく起きます。
連打を誘発する内容は避ける
タップを何度も繰り返させるような内容は公式のマニュアルで控えるよう書かれています。押すほど得をする見せ方や「連続で押してください」という文言は作らないでください。
連打が起きるのは1タップで用が済まない導線になっているときです。押した先が重い外部ページだと反応が無いと感じて同じ場所を何度も押されます。
1つのエリアには行き先を1つだけ置き、文言も「予約する」「料金を見る」のように結果が分かる言い方にします。
すべてのエリアをアクションなしにはできない
分割したエリアを全部「アクションなし」にする設定は保存できません。文字だけを見せる帯を入れたいときは画像側の見せ方で処理します。
テンプレートが分けているのはリンク領域でデザイン領域ではありません。見た目の仕切り線は画像の中に描く必要があるので制作前にデザイナーへ伝えます。
- すべてのエリアを「アクションなし」にはできない
- URLとクーポンを選ぶとアクションラベルが必須になる
- アクションラベルは最大20文字まで
- 分割されるのはリンク領域でデザインは画像で表現する
アクションラベルはOSの音声読み上げに使われる文言です。飾りの言葉ではなく行き先が分かる説明を短く入れておきます。
作ったまま数字を見ずに放置してしまう
いちばん多い失敗は公開をゴールにしてしまうことです。タップ数を見ないまま半年たつと、どのエリアが要らないかも判断できません。
- エリアごとのタップ数
- タップのあとの予約や問い合わせの件数
- メッセージ配信をした日の動き方
- 下の段のエリアが使われているか
- 季節やキャンペーンで変えた枠の反応
感覚の運用から数字を見る運用へ変えるだけで結果は動きます。フットケア専門店のkarahisa様は研修前は0件だった新規予約を16件まで伸ばし、フォロワーも1,891人まで増えました。
リッチメニューも同じで、見る数字を先に決めておくと見直しが続きます。月初に前月のタップ数を並べて反応の弱いエリアだけ入れ替える形が回しやすいです。
外注に任せきりで社内にノウハウが残らない
外注は立ち上がりが早い一方で、なぜその配置にしたのかという判断の理由が社外にだけ残ります。担当者が替わった途端に誰も触れないメニューになってしまいます。
やること | 社内で持つ | 外注に出す |
|---|
目的と導線の設計 | ◎ | × |
画像のデザイン制作 | △ | ◎ |
管理画面の設定と差し替え | ◎ | △ |
タップ数の確認と毎月の見直し | ◎ | × |
画像サイズの調整や書き出し | △ | ◎ |
株式会社日本トラスティソリューションズ様はゼロからX運用を社内で立ち上げました。土台づくりから段階的に進めたのでやり方が型として社内に残っています。
画像の制作は外に出してよく、設計と数字の確認だけは社内で持ちます。進め方を覚えた担当者が1人いれば次の差し替えは自社の判断で動かせます。
まとめ:LINEリッチメニューは配置と見直しで成果が変わる
自社で作るか外注するかの判断軸
最初の1枚は自社で作るのが基本です。管理画面にはテンプレートと画像を編集するツールが用意されていて、文字や背景色だけなら社内で組み立てられます(参照:LINE公式アカウント マニュアル|リッチメニュー)。
自社で作るか外注するかは好みではなく次の4つで決めます。どれかが欠けているときだけ外へ出すと費用の判断がぶれません。
- 画像を触れる人が社内にいるか
- メニューの中身を月1回は差し替えられるか
- リンク先のページが先に用意できているか
- タップ数を見て直す担当が決まっているか
外注が向くのは、ブランドの見た目を揃えたい場合と予約システムなど外部の仕組みとつなぐ場合です。デザインだけ外へ出して差し替えは社内でやる形にすると、運用が止まりません。
公開後に最初に見る数字
公開した直後に見るのは全体のタップ数ではなく、エリアごとのタップの偏りです。どのボタンが押されていないかが分かれば、次に直す場所が1つに絞れます。
- エリア別のタップ数と、最も押されたボタン
- まったく押されていないボタンの有無
- リンク先ページからの問い合わせや予約の件数
- 差し替えた前後での変化
弊社が支援したフットケア専門店の事例でも、思いつきで出す運用から数字を見て直す運用へ切り替えたことが伸びた理由でした。見る数字を決めておくと担当者が変わっても判断が揺れません。
まずはボタン3つの1枚を公開して、1か月後にタップの偏りを見て並べ替えてください。配置と見直しを繰り返すことが成果の差になります。
よくある質問
Q1. LINEリッチメニューはパソコン版LINEでも表示されますか?
A. 表示されません。パソコン版LINEとChrome版LINEでは出ないため、スマホで見る友だちへの導線として設計します。
Q2. リッチメニューの画像サイズはどれを選べばいいですか?
A. 大(2500×1686)と小(2500×843)が基本です。載せたい項目が多いときは大、1つの導線に絞るときは小が向いています。
Q3. 保存したリッチメニューはすぐ友だちの画面に出ますか?
A. すぐには出ません。サーバーの処理の都合で時間がかかり、混雑状況や友だちの人数によって変わります。
Q4. 同じようなリッチメニューを毎回作り直す必要はありますか?
A. ありません。作成済みのものをコピーして編集できます。ただし表示期間が公開中のものと重なると保存できないので、期間を変えるか下書き保存を使います。
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