オルカ鴨川FC様

イ:
弊社スクールの「企画運用サポートプラン」を今回継続で受けていただいたと思うんですけども、1回目と比べてなにか違いはありましたか?

柴田様:
1回目は何も知らない状態からだったので、1から学ぶ感じでした。
2回目は1回目の知識がある状態からスタートしたので、SNSの投稿内容に知識がつながりやすかったですね。

イ:
なるほどありがとうございます。今回の企画のサポートプランの中での講義で印象的だったことはありますか?

柴田様:
1回目は「自分たちの周りで起きたこと」を中心に投稿していたんですけど、2回目以降は「自分たちで計画して企画を立てて投稿する」ことが増えてきましたね。
やっぱりSNSは考えて投稿しないと、フォロワーが伸びない印象なので、、

イ:
なるほど。何かユーザーに刺さった企画はありましたか?

柴田様:
リールが刺さりましたね。リールに力を入れ始めると、再生回数やフォロワーが増えた感覚がありました。

イ:
リールだったんですね。リールは動画制作や文字入れが大変でしたよね?

柴田様:
最初は「作り込む」必要があると思っていましたが、10~15秒の短い動画で数を打った方が良いっていうことが印象的でした。

イ:
ありがとうございます。講義を受けて具体的な成果はありましたでしょうか?

柴田様:
目標の数値には届きませんでしたが、フォロワーは数百人単位で増えたと思います。

イ:
リールの再生回数は伸びたりしましたか?

柴田様:
一番多いので、6~7万回再生とか。「音楽を使うと再生数伸びる」というアルゴリズムを活かすと再生数1万とか2万とかは到達するようになりましたね。
今は平均6~7千回再生だと思います。

イ:
ありがとうございます。再生回数やフォロワー数の伸びが良かったんですね。今回の講義内容を、今後の業務に活かせそうですか?

柴田様:
活かしていけると思います!講義中は計画表に沿って進められたんですけど、意識がなかなか向けなくて、、
年間を通して集客したい試合もあるので、目標に向けてもう一度計画を立てていきたいです。

イ:
ぜひ弊社でお渡ししたシートを活用いただければと思います。

柴田様:
1回目の講義中に「ツイッターでキャンペーンをやろう」ということで、大きいスタジアムでやるときにキャンペーンを開催したんですけど、結構反響があったので。
同じスタジアムで1ヵ月後にやるんですけど、また、同じキャンペーンをやってみようと思います。

イ:いいですね。ちなみにキャンペーンはどんな内容なんですか?

柴田様:
「Twitterのフォローいいね」してくれた方に、観戦チケット(50組100人)を抽選でプレゼントする企画ですね。
キャンペーンのおかげで、スタジアムも結構埋まりましたね。

イ:
満員だったんすね。

柴田様:
はい。同時にキャンペーンで「いいねとフォロー」はがーんと増えた印象があります。

イ:
なるほど。今回はTwitterでしたが「Instagram」でもできるといいですね。オンラインとオフラインを混合させると数字が伸びるような印象があります。
ライブ中継はまだやっていないんですか?

柴田様:
試合のライブはできないんですけど、試合前後のライブはできるのでやりたいとは思ってますね。

イ:僕も結構サッカー好きで、ヨーロッパのアカウントとか見てるんですけど、結構ありますよねストーリーズとかでも。
試合前のロッカールーム内での会話やウォーミングアップしてるところとか。観客が知らない選手の様子が見れるので、良いかもしれませんね。

柴田様:
ライブで配信してるチームはいますか?ストーリーズとか?

イ:
そうです。今はストーリーズやライブが多いですね。
ストーリーズを活用する場合、練習のウォーミングアップや選手のQ&Aをやるのが一般的です。
あとはライブを活用してリード(見込み客)を獲得する方法もあって、ライブに参加してくれた人にアンケートをとり、そこからメールで情報発信できます。選手との撮影会を抽選対象にするのもいいですね。

柴田様:
抽選に対する応募はどうやってやるんですか。

イ:
「Google Form」を使いますね。
抽選に関するアンケートに答えてもらうと、スプレッドシート上に結果が表示されます。
その中から1名を選べるようになりますね。ファンとしてもそのようキャンペーンは嬉しいと思います。
また、選手のリアルな様子ってファンも結構知りたいところなので、これからもう少し訴求していければと思いますね。

柴田様:
ありがとうございます。

イ:
次に講義の全体の感想を教えていただけますでしょうか?

柴田様:
講義を受け身で聞くだけではなく、作業も多かったのでしっかりと運用をしていけました。
ただ、講義が終わった後は自分たちで動かさないといけないなとも思いましたね。

イ:
なるほど。投稿頻度が少し落ちちゃってますもんね。

柴田様:
試合がない間は落ちちゃいましたね。
今シーズンは試合のない12~2月に、試合情報などのネタをコンスタントに発信すれば良かったと思いましたね。

イ:
なるほど。ネタに困っているときは他のチームの投稿を参考にしてみるのも良いですよ。
ヨーロッパのチームでは練習風景やフリーキックなどの対戦系、実践系を投稿していますね。
サッカーはネタが多いのでやりやすいと思います。
今後SNS運用を進めると思いますが、具体的な数値目標を決めていたりしますか?

柴田様:
コロナ渦の観客数は400人前後平均だったのが、1,000人ぐらいまで持っていきたいなっていうのがあります。
元々応援してくれてる人・コアな人・地元の人はホームページから情報を拾ってくれるのかなと思うんですけど、、
これからは新規の人にも広めていきたいですね。

イ:
新規に関しては「新規層」をターゲットとして企画段階からしっかりと決めるのが大切ですね。
観客の新規割合などを分析すれば発信するコンテンツが見えてくると思います。
ありがとうございました!

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