企業のSNS運用において「内製化」を検討する企業が増えています。外注コストの見直し、自社ブランドの世界観を反映した発信、スピーディーな対応など、内製化には多くのメリットがあります。
一方で「何から始めればいいかわからない」「社内にノウハウがない」といった課題から、踏み切れない企業も少なくありません。
本記事では、SNS運用を内製化するメリット7選を中心に、外注との比較、成功に導く5つのステップ、そして実際の成功事例まで徹底解説します。自社に最適な運用体制を見つけるヒントとして、ぜひ参考にしてください。
本記事は、InstagramなどのSNSで集客している企業700社以上が導入しているSNS研修、運用支援・代行サービス「SNSCHOOL」を運営している株式会社BESWが執筆しています。
\ 本記事だけでわかるポイント /
- SNS内製化のメリット7選とデメリット・注意点
- 自社に合った「内製・外注・ハイブリッド」の選び方
- 企業規模・目的別の具体的な運用モデル例
- 実際に売上が51倍になった内製化成功事例
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SNS内製化が注目される背景

近年、SNS運用を外注から内製化へ切り替える企業が急増しています。
総務省の調査によると、SNSは情報収集や検索ツールとしても活用されるようになり、企業の情報発信がブランド認知や購買行動に与える影響は年々大きくなっています。
こうした環境変化の中で、自社の強みを活かしたスピーディーな発信を実現するため、内製化を選択する企業が増えているのです。
企業がSNS内製化を検討するタイミング
SNS運用の内製化を検討する企業には、いくつかの共通したきっかけがあります。
最も多いのは「外注コストの見直し」です。月額数十万円の運用代行費用が固定で発生し続ける中、費用対効果に疑問を感じるケースが増えています。特に投稿頻度が高い企業や複数SNSを運用する企業では、年間コストが数百万円に達することも珍しくありません。
次に多いのが「スピード感への不満」です。トレンドへの即時対応や緊急時の情報発信において、外部委託を介した承認フローでは対応が遅れがちになります。
また「ブランドの世界観が伝わりにくい」という課題もあります。外部パートナーでは、自社の理念や製品への深い理解を発信に反映しきれないと感じる企業が内製化へ舵を切るケースが増えています。
内製化が増えている業種・企業規模の傾向
内製化の動きは、特定の業種や規模に限らず広がっています。
BtoC企業では、EC・D2Cブランドを中心に内製化が進んでいます。顧客との直接的なコミュニケーションが売上に直結するため、スピーディーな対応と一貫したブランド表現が求められるからです。
BtoB企業でも、採用広報やコーポレートブランディングを目的としたSNS内製化が増加しています。企業カルチャーの発信は、社内の人材が担う方が説得力があるためです。
企業規模で見ると、中小企業から大企業まで幅広く内製化が進んでいます。中小企業では少人数でも回せるミニマム運用、大企業では専任チームによる本格運用と、規模に応じた内製化モデルが選ばれています。
SNS内製化のメリット7選|コストだけじゃない価値

SNS運用を内製化するメリットは、コスト削減だけではありません。長期的な企業価値向上につながる7つのメリットを紹介します。
メリット1:コスト削減と予算の柔軟な再配分
内製化の最もわかりやすいメリットがコスト削減です。
外部委託では月額固定費に加え、キャンペーンごとの追加費用が発生します。週10本以上の投稿を行う場合、外部委託費は年間で数百万円に達することもあります。内製化すれば、この費用を人件費の一部で対応できます。
削減した予算は、広告出稿やクリエイティブ制作への再投資に回せます。同じ予算でより大きな成果を得られる可能性が高まるのです。
メリット2:自社ブランド・世界観を100%反映できる発信
外部委託では伝わりにくい企業理念や製品の細かな特徴を、正確かつ魅力的に発信できます。
社内で培われた専門知識や独自の視点は、投稿の質を大きく向上させます。製品開発者が技術的特徴を解説したり、営業担当者が顧客の声を踏まえたコンテンツを発信したりと、リアルな情報を届けられるのです。
ブランドトーンや企業カルチャーの一貫した表現も容易になります。外部パートナーには表現しきれない「企業らしさ」を自然にSNS上に反映できます。
メリット3:スピーディーな意思決定とトレンド・炎上への即時対応
内製化の大きなメリットは、意思決定と情報発信のスピードアップです。
外部委託では企画提案から承認、実施まで時間がかかりがちですが、内製化すればこのプロセスを大幅に短縮できます。トレンドニュースやバズワードに合わせた投稿は、スピード勝負の側面があります。決裁ラインが短くなれば「旬」の話題に素早く乗れます。
緊急対応が必要な場面でも強みを発揮します。商品トラブルやSNS上での批判的コメントなど、即時対応が必要な場面では、内製体制がクライシスマネジメントの観点からも効果的です。
メリット4:ユーザーと直接コミュニケーションできる関係構築効果
外部委託では、ユーザーからのコメントや質問への返答が形式的になりがちです。
内製化すると、実際の担当者や商品開発者が直接コミュニケーションを取れます。「この商品の使い方がわからない」という質問に対して、開発担当者ならではの視点でアドバイスできれば、ユーザー満足度の向上につながります。
SNSは単なる情報発信の場ではなく、双方向のコミュニケーションプラットフォームです。ユーザーの声に耳を傾け、その反応をダイレクトに感じられる環境は、コンテンツ改善やサービス開発のヒントにもなります。
メリット5:社内にSNSノウハウ・データが蓄積される長期的メリット
内製化によって「どのような投稿がターゲット層に響くのか」「どの時間帯に投稿すれば反応が良いのか」といった細かなデータや知見が社内に残ります。
外部委託では運用ノウハウが社外にあるため、委託先が変わるたびに一から関係構築やブランド理解を依頼する必要があります。内製化すれば、この蓄積されたノウハウは他のマーケティング施策にも応用可能な貴重な資産となります。
SNSトレンドの変化や新たなプラットフォームの登場にも柔軟に対応できます。TikTokやInstagramリールなど新たな動画フォーマットの登場に対しても、自社の強みを活かした独自のアプローチを素早く試せるのです。
メリット6:データ活用による改善スピードの向上
内製化すると、投稿パフォーマンスのデータをリアルタイムで把握できます。
外部委託では月次レポートでの振り返りが一般的ですが、内製化すれば日々のデータを見ながら即座に改善できます。エンゲージメント率やリーチ数の変化を見て、翌日の投稿内容や時間帯を調整するといった細かなPDCAが回せます。
特にInstagramやTikTokのアルゴリズムは頻繁に変化します。内製化による迅速なデータ活用は、アルゴリズム変化への適応力を高めます。
メリット7:AIツール活用による少人数での高頻度運用
2024〜2025年にかけて、AIツールの進化がSNS内製化のハードルを大きく下げています。
CanvaやAdobe ExpressのAI機能を使えば、デザインスキルがなくても高品質な画像を作成できます。ChatGPTなどのAIライティングツールは、投稿文のアイデア出しや下書き作成を効率化します。
これにより、1〜2名の少人数体制でも週5本以上の高頻度運用が現実的になりました。内製化のリソース面でのハードルは、数年前と比べて大幅に下がっています。
SNS内製化のデメリット・注意点と「向き不向き」

内製化にはメリットだけでなく、事前に理解しておくべきデメリットや注意点もあります。
専門知識・スキル習得に時間がかかる
SNSマーケティングは一見簡単に見えますが、実際には各プラットフォームの特性理解、コンテンツ制作技術、データ分析能力など、多岐にわたるスキルが求められます。
アルゴリズムの仕組みやターゲットユーザーの行動分析、効果的なハッシュタグ戦略、広告運用のノウハウなどは、実践を通じて徐々に身につけていくものです。初期段階では投稿のエンゲージメント率が低く、成果が見えにくいケースも少なくありません。
この課題に対処するためには、段階的な内製化計画を立てることが重要です。
【内部リンク:SNS内製化 失敗 原因】
リソース配分と担当者の業務負荷問題
特に中小企業では、SNS担当者が他の業務と兼任するケースが多く、日々の投稿作成や分析、コメント対応などに十分な時間を確保できないことがあります。
質の高いSNS運用には、コンテンツ企画、素材撮影、画像編集、文章作成、分析など様々な作業が発生します。これらを1人や少人数で担当する場合、負担が集中して本来の業務に支障をきたすリスクがあります。
対策としては、運用範囲を絞った「ミニマム内製化」から始めることや、AIツールの積極活用による効率化が有効です。
リスク管理(炎上・権利侵害)の難しさ
SNSでは投稿内容によって予期せぬ炎上や批判が発生するリスクが常に存在します。特に社内で初めてSNS運用を行うケースでは、リスク認識が不足しがちです。
著作権や肖像権の違反、他者への中傷と取られかねない表現、誤った情報発信などによるトラブルは、経験不足から起こりやすい問題です。
対策としては、明確なリスク管理ガイドラインの整備が不可欠です。投稿前のチェック体制、問題発生時の対応フロー、エスカレーションルートなどを事前に決めておきましょう。
フル内製が向かないケースと外注・ハイブリッドを選ぶべき条件
すべての企業にフル内製化が最適とは限りません。以下のケースでは、外注やハイブリッド運用を検討すべきです。
外注が向いているケース
- 社内リソースが極端に不足している
- SNS運用に割ける時間が週2時間未満
- 高度なクリエイティブ制作が必要(動画編集など)
ハイブリッドが向いているケース
- 内製化を目指しているが、まだノウハウがない
- 戦略立案は外部、日常投稿は内製で分担したい
- 繁忙期のみ外部サポートを受けたい
SNS内製化 vs 外注|どちらが自社に向いているか
SNS運用を検討する際、「内製化と外注、どちらが自社に合っているのか」という疑問は多くの企業が抱える悩みです。結論から言えば、どちらが優れているという正解はなく、自社のリソース、目的、予算によって最適解は異なります。
コスト・スピード・クオリティ・ノウハウ蓄積の4軸で両者を比較し、目的別のおすすめ運用モデルや、両方の良いとこ取りをする「ハイブリッド運用」という選択肢についても解説します。
コスト・スピード・クオリティ・ノウハウ蓄積の比較表
比較項目 | 内製化 | 外注 |
|---|---|---|
初期コスト | 高い(人材育成・ツール導入) | 低い |
ランニングコスト | 低い(人件費の一部) | 高い(月額固定費+追加費用) |
対応スピード | 速い(即日対応可能) | 遅い(承認フローあり) |
クオリティ安定性 | 変動あり(担当者スキル依存) | 安定(プロ品質) |
ブランド表現 | 強い(世界観を100%反映) | 弱い(外部理解に限界) |
ノウハウ蓄積 | 社内に蓄積 | 社外に流出 |
リスク管理 | 自社責任(体制構築が必要) | 外部任せ(経験豊富) |
目的別のおすすめ運用モデル
認知拡大が目的の場合 内製化がおすすめです。高頻度の投稿とトレンドへの即時対応が重要なため、スピード面で内製化が有利です。
採用広報が目的の場合 内製化がおすすめです。企業カルチャーや社員の生の声を発信するには、社内メンバーによる運用が説得力を持ちます。
EC・売上直結が目的の場合 ハイブリッドがおすすめです。日常の投稿は内製化しつつ、キャンペーン設計や広告運用は専門家に任せる形が効果的です。
ブランディングが目的の場合 クオリティ重視なら外注、スピード・一貫性重視なら内製化を選びましょう。
ハイブリッド運用(研修+部分外注)という選択肢
「いきなりフル内製化は難しいが、将来的には内製化したい」という企業には、ハイブリッド運用がおすすめです。
具体的には、以下のような分担モデルが考えられます。
- 戦略・企画:外部コンサルタント
- 日常投稿:自社担当者
- クリエイティブ制作:外部デザイナーまたは内製
- 分析・改善:外部支援+自社実行
6ヶ月〜1年のハイブリッド期間を経て、徐々に内製比率を高めていくステップが現実的です。
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SNS内製化を成功させる5つのステップ

内製化を成功させるには、正しい順序で準備を進めることが重要です。5つのステップで解説します。
ステップ1:目的・KPI・ターゲットを明確にする
まず「なぜSNSを活用するのか」という根本的な目的を明確にしましょう。「認知拡大」「エンゲージメント向上」「リード獲得」など、ビジネス戦略に沿った具体的な目標を設定します。
数値目標については、フォロワー数やいいね数といった表面的な指標だけでなく、CVR(コンバージョン率)やCPL(リード獲得単価)など、ビジネス成果に直結する指標も取り入れましょう。
目標設定は短期・中期・長期に分けて行うことをおすすめします。「半年後にフォロワー1,000人達成」「1年後に月間平均エンゲージメント率5%」など、時間軸を持った目標があるとモチベーション維持にも役立ちます。
ステップ2:体制設計と役割分担(1人運用〜チーム運用パターン)
SNS運用の内製化成功には、適切な人材配置が鍵を握ります。
1人運用パターン 中小企業や店舗向けのミニマム体制です。1人で企画・制作・投稿・分析を担当します。AIツールの活用で効率化し、週3〜5本の投稿を目指します。
2〜3人チームパターン 企画担当、コンテンツ制作担当、分析担当といった役割分担を行います。各自の強みを活かした運用体制を構築できます。
専任チームパターン 大企業向けの本格体制です。SNSマーケター、デザイナー、動画編集者などの専門職をそろえます。複数プラットフォームの高頻度運用が可能です。
ステップ3:ガイドライン・マニュアル・危機管理フローの整備
複数のスタッフが投稿作成に関わる場合、投稿トーンや表現方法にバラつきが生じる恐れがあります。明確なガイドラインとマニュアルの整備が欠かせません。
ガイドラインに含めるべき項目
- ブランドの世界観を表現するための言葉遣いや投稿スタイル
- 使用可能な絵文字、NGワード
- 写真や動画の撮影基準、ロゴや商品の見せ方
危機管理マニュアルに含めるべき項目
- 炎上時の対応フロー
- 問い合わせへの返答基準
- 社内承認プロセス
- エスカレーションルート
これらのドキュメントは定期的に見直し、SNS環境の変化に合わせて更新していくことが大切です。
ステップ4:運用ツール・AIツールの選定と導入
適切なツールを導入することで、限られた人員でも質の高い運用が可能になります。
投稿管理ツール Buffer、SocialDog、Loomlyなどのサービスが有効です。複数SNSへの一括投稿や投稿スケジューリング機能で計画的な運用を実現できます。
分析ツール 各SNSプラットフォームの基本分析機能に加え、Google Analyticsとの連携で流入分析が可能です。
AIツール Canva(デザイン)、Adobe Express(画像編集)、ChatGPT(文章作成)などを活用することで、少人数でも高頻度運用が可能になります。
ツール選定の際は、無料トライアル期間を利用して実際の使用感を確かめてから導入を決定しましょう。
ステップ5:PDCAとデータ活用で改善を回し続ける
内製化において最も重要なのが、PDCAサイクルを回し続けることです。
週次や月次で定期的な振り返りミーティングを設定し、投稿パフォーマンスのデータを詳細に分析します。どのコンテンツが反応を得たか、どの時間帯が効果的だったかを検証し、次の投稿計画に活かします。
また、四半期ごとには運用全体の評価を行い、KPI達成状況をチェックしながら必要に応じて運用方針の見直しを図りましょう。
このサイクルを習慣化することで、SNS運用の内製化が持続的に成功する基盤が整います。
具体的な運用イメージ|企業規模・目的別ケーススタディ
内製化を検討する際、「自社の規模や目的でも実現できるのか」という不安を抱える方は多いでしょう。実際には、企業規模や運用目的に応じてさまざまな内製化パターンがあります。ここでは、中小企業・店舗向けのミニマム運用から、EC・D2C企業の売上直結型、採用目的での活用まで、具体的な運用イメージを紹介します。自社に近いケースを参考に、内製化の第一歩を踏み出すヒントにしてください。
中小企業・店舗が月10時間で始めるミニマム内製化モデル
従業員10名以下の中小企業や店舗でも、月10時間程度で内製化を始められます。
運用の目安
- 投稿頻度:週3本(Instagram or X)
- 1投稿あたりの作業時間:30〜40分
- 分析・振り返り:月1回、1時間
効率化のポイント
- Canvaのテンプレート機能で画像作成を時短
- 投稿ネタは1週間分をまとめて企画
- スマートフォンで撮影→即投稿のシンプルフロー
まずは1つのプラットフォームに絞り、運用を軌道に乗せてから拡大する段階的アプローチがおすすめです。
EC・D2C企業が売上に直結させる内製化のポイント
EC・D2C企業では、SNSが売上に直結するため、戦略的な内製化が求められます。
重視すべき指標
- プロフィールクリック率
- ECサイトへの流入数
- SNS経由の売上・CVR
効果的な施策
- ユーザー投稿(UGC)の活用
- ストーリーズやリールでの商品紹介
- 限定クーポン配布によるSNS経由購入の促進
内製化により、セール情報やキャンペーンを即座に発信できる体制を構築することが重要です。
採用目的SNSを内製化する際の注意点(人事×広報連携)
採用広報でのSNS内製化は、人事部門と広報部門の連携が鍵となります。
成功のポイント
- 社員の「リアルな声」を発信する
- 入社後のギャップを減らすコンテンツ設計
- 応募につながるCTA(採用ページへの導線)を明確に
注意点
- 社員の顔出し・情報発信には事前同意を得る
- 退職者の投稿は速やかに非公開にする
- 法令(個人情報保護法など)を遵守する
SNS内製化成功事例
SNSCHOOLの内製化支援を受けた企業の成功事例を紹介します。
のんのん株式会社|フォロワー増加・売上51倍を実現したプロセス
子供服の製造卸・販売を行うのんのん株式会社様の事例です。
成果
- フォロワー数:6,409人 → 8,231人
- 1投稿あたりの平均リーチ数:55%増加(2,000 → 3,600)
- SNS経由売上:月数千円 → 月平均155,343円(51倍)
成功のポイント 研修内では、ペルソナ設定と競合分析、自社分析をもとに、自社アカウントのコンセプトを設計しました。3C分析を細かく戦略立てて実施することで、戦略に沿った自社ブランドのコンセプトが確立されました。
「子供服を売る」がゴールのため、子供の容姿ではなく服をメインにした投稿に切り替えたことで、購買意欲の高いユーザーからのエンゲージメントが増加しました。
株式会社京みずは|LINE登録増・配信数増・来店3倍を生んだ運用改善
菓子の製造・販売を行う株式会社京みずは様の事例です。
成果
- フォロワー数:約5,100人 → 6,900人
- LINEの友だち登録者数:138人増加
- 月間配信数:4〜5通 → 9通
- クーポン使用による来店者数:通常の3倍以上
成功のポイント 投稿管理シートを用いて日々の配信コンテンツの数値結果を記録し、仮説検証と振り返りを実施。「なんとなく」の運用から根拠のある改善を行い、運用の質が向上しました。
複数の配信パターンでABテストを実施し、勝ちパターンをテンプレート化。さらに社内で投稿ネタのアイデア共有を行うことで、新しい発想が生まれやすくなりました。
成功事例から見える共通パターン
2社の成功事例に共通するのは、以下の3点です。
- ペルソナ設計の徹底:誰に届けるかを明確にした
- データに基づく改善:投稿管理シートで数値を記録し、PDCAを回した
- ABテストの実施:複数パターンを試して勝ちパターンを見つけた
これらは内製化を成功させる上での普遍的なポイントといえます。
SNSCHOOLによる内製化支援の特徴
SNSCHOOLでは、代行ではなく「教える」スタンスで内製化を支援しています。
研修・コンサルティングで内製化を加速させるハイブリッドモデル
6ヶ月間の伴走型オンボーディングにより、研修終了後には自社でSNS運用を回せる体制が構築できます。投稿ネタ・内容の添削サポートがあるため、「何を投稿すればいいかわからない」という課題も解決できます。
Instagram、X、TikTokなど媒体別の最適化講義も用意されており、座学だけでなく実践を通じてスキルを習得できます。
導入企業数・実績・サポート内容
SNSCHOOLは、Panasonic、リクルートスタッフィングなど大手企業を含む700社以上の導入実績があります。業界を問わず対応可能で、中小企業から大企業まで幅広く支援しています。
サポート内容
- 定期研修(基本的に毎週1回)
- 投稿管理シートの提供
- 投稿添削サポート
- 分析支援とPDCA改善アドバイス
まとめ
本記事では、SNS運用を内製化するメリット7選を中心に、外注との比較、成功に導く5つのステップ、そして実際の成功事例まで解説しました。内製化にはコスト削減だけでなく、ブランド表現の自由度やスピード感、ノウハウ蓄積など多くのメリットがある一方、スキル習得やリソース確保といった課題もあります。最後に、内製化のメリット・デメリットを整理し、自社に最適な運用モデルを選ぶための指針をまとめます。
SNS内製化のメリット・デメリットの整理
内製化のメリット
- コスト削減と予算の柔軟な再配分
- 自社ブランド・世界観を100%反映できる発信
- スピーディーな意思決定とトレンド・炎上への即時対応
- ユーザーと直接コミュニケーションできる関係構築効果
- 社内にSNSノウハウ・データが蓄積される長期的メリット
- データ活用による改善スピードの向上
- AIツール活用による少人数での高頻度運用
内製化のデメリット・注意点
- 専門知識・スキル習得に時間がかかる
- リソース配分と担当者の業務負荷問題
- リスク管理体制の構築が難しい
自社の状況別に選ぶべき運用モデルと、次のアクション
フル内製化がおすすめ
- 社内リソースに余裕がある
- 週2時間以上をSNS運用に割ける
- 長期的なコスト削減を重視する
ハイブリッド運用がおすすめ
- 内製化を目指しているが、まだノウハウがない
- 戦略立案は外部、日常投稿は内製で分担したい
外注がおすすめ
- 社内リソースが極端に不足している
- 高度なクリエイティブ制作が必要
内製化を検討している方は、まず自社の現状(リソース・目的・課題)を整理し、どの運用モデルが最適かを見極めることから始めましょう。
SNS運用の内製化なら「SNSCHOOL」
✅ 6ヶ月間の伴走型オンボーディング
✅ 投稿ネタ・内容の添削サポート
✅ 媒体別の最適化講義





