導入前の課題
従来はタブロイド紙や新聞などの紙媒体を中心に広告を出稿していましたが、コロナ禍以降、反応が著しく低下。問い合わせがゼロの状態が続き、広告単価も上昇する一方でした。Instagramによる集客については、当初は「本当に効果があるのか」と懐疑的な見方をされていました。
また、SNS運用の経験がなく、投稿の作り方やツールの使い方もわからない状態からのスタートでした。DMでお客様とやり取りするというイメージも全くなかったとのことです。
研修で取り組んだこと

アカウントの基盤づくり
ゼロの状態からプロフィールを整備し、ハイライトを設定。フィード投稿からリール動画まで、段階的にコンテンツ制作のスキルを習得しました。Canva(キャンバ)やCapCut(キャップカット)といった編集ツールの使い方も研修で学び、自社で投稿を内製できる体制を構築しました。
継続的な投稿の習慣化
週2回(火曜・金曜)の投稿を1年間継続。研修期間中、決めたスケジュールを守り抜く姿勢で取り組まれました。1投稿あたりの制作時間も、当初は長時間かかっていたものが、現在は1〜2時間程度まで効率化されています。
Instagram広告の活用
モデルハウスのグランドオープンに合わせて、7月からInstagram広告を開始。A/Bテストを行いながら、効果的なクリエイティブと配信設定を検証しました。
導入後の成果

広告費用対効果の大幅改善
Instagram広告に約4万9,000円を投じた結果、複数件の内覧会案内につながりました。従来のタブロイド紙広告と比較すると、同じ金額換算で10件以上の問い合わせに相当する効果。広告費用対効果は4〜8倍に改善しました。また、紙媒体のように「一発勝負」ではなく、配信中に柔軟に調整できる点も大きなメリットとして実感されています。
認知拡大と信頼構築
内覧会に来場されたお客様から「Instagramを見ていました」という声をいただくようになり、来場者の温度感が高い状態で接客できるようになりました。継続的な発信により、見込み顧客のファン化が進んでいることを実感されています。
オーガニック投稿のバズ体験
社員を巻き込んで撮影した駐車場に関するリール動画が約10万回再生を記録。「いいね」も159件に到達しました。広告費をかけずにこれだけの認知を獲得できたことは、大きな自信につながっています。
今後の展望
研修を終えた今後は、イベントを細かく企画しながら、Instagramでの告知・集客を継続していく予定です。普段の投稿ではネタ切れの課題もあるため、会社の想いや強みを伝えるコンテンツにも挑戦し、見込み顧客の理解をさらに深めていきたいと考えています。
住宅という高額商材だからこそ、Instagramを通じて会社の考えや雰囲気を事前に知ってもらうことで、「ドリームビルドに任せたい」と思ってもらえる状態を目指していきます。
まとめ
約1年間・全20回の研修を通じて、ドリームビルド様はInstagram運用のノウハウを完全に内製化されました。当初は懐疑的だったSNS集客も、今では「メインの集客手段」として位置づけられるまでに変化。従来の紙媒体広告と比較して4〜8倍の費用対効果を実現し、持続可能な集客基盤を構築されています。
研修期間中は決められた投稿スケジュールを守り抜き、わからないことも実践しながら習得していく姿勢が成果につながりました。SNS運用に不安を感じている企業様も、正しい知識とサポートがあれば、自社で運用できるようになることを証明された事例です。


