SNS集客で成功するには?アルゴリズムをマスターして集客効果を高める方法について解説!

  • HOME
  • ブログ
  • メディア
  • SNS集客で成功するには?アルゴリズムをマスターして集客効果を高める方法について解説!

SNS集客・マーケティングに取り組んでいるものの、なかなか成果が出ずにお困りではありませんか?

「投稿してもいいねやフォロワーが増えない」「キャンペーンを実施しても成果が上がらない」

そんな悩みをお持ちの方は、SNSのアルゴリズムを理解できていない可能性があります。

前回のメルマガでSNSの基本をご紹介しましたが、今回はより深くSNSのメカニズムを理解するための重要なポイント、特にInstagramとXのアルゴリズムについて説明します。

SNSのアルゴリズムを理解しよう!

あなたは「アルゴリズム」と呼ばれる、集客やマーケティングを成功させるために重要な仕組みをご存知でしょうか?

SNSでは、アルゴリズムと呼ばれるAIのコンテンツ・アカウント評価システムが、どのアカウントのどの投稿を表示し、何を表示しないかを決定しています。InstagramやTwitterでは投稿がどれだけ見られるか、どれだけのエンゲージメントを受けるかは、このアルゴリズムに大きく左右されるのです。

たとえばInstagramでは、ユーザーの過去の行動パターン、投稿の即時性、ユーザーからの反応数(いいね、コメント、フォローなど)が、貴社の投稿表示頻度に影響を与えます。

Twitterも似たような仕組みが用いられていますが、タイムリーさや投稿頻度がより重視されています。この仕組みを踏まえることで、投稿コンテンツの内容などの戦略を具体的に立てられるようになるのです。

Instagramのアルゴリズム

Instagramアプリ内には、「フィード、発見タブ、リール、検索」など、コンテンツが表示されるさまざまな機能があります。これらの機能において、単一のアルゴリズムでコンテンツを管理しているわけではありません。

Instagramでは、複数のアルゴリズム、分類システム、およびプロセスが存在し、それぞれが異なる目的を追求しています。ユーザーにとってInstagramで過ごす時間が有益なものになるように、最適な技術を駆使して、一人ひとりの好みに合ったコンテンツがパーソナライズされています。

「発見タブ」のランク付けの方法

発見タブは、新しいコンテンツやクリエイターを発見できるように設計されています。グリッドには、おすすめのコンテンツ(まだフォローしていないアカウントからシステムが見つけてきた写真や動画)が並びます。

ここではまず、ランク付けをする投稿を明確にします。ユーザーの興味を引く可能性のある写真や動画を見つけるために、アルゴリズムを構成しているAIが過去のアクティビティ(ユーザーが「いいね!」「保存」「コメント」「シェア」をした投稿など)をチェックします。

興味を引く可能性のある写真や動画を集めたら、次はそれぞれの写真や動画に対するユーザーの興味の度合いをInstagram独自の計算機能で予測し、計算結果に基づいて並び替えます。発見タブで予測するアクションのうち特に重視するのは、「いいね!」「保存」「コメント」の数および、投稿への滞在時間です。以下に、特に重要なシグナルを重要度順に示します。

投稿に関する情報

  • 特定の投稿への「いいね!」「保存」「コメント」「シェア」の総数
  • これらのアクションが実行された時間

[発見]タブでのアクティビティ

  • 過去に「いいね!」「保存」「コメント」「シェア」をした投稿
  • 過去に「発見タブ」の投稿にどのような反応を示したか

投稿者とのやり取りの履歴

  • 過去にフォローした、もしくはフォロー申請をしたアカウント
  • 過去に「いいね!」、保存、シェア、コメントをしたアカウント

投稿者に関する情報

  • 直近の数週間でほかの利用者がその投稿者にアクションを実行した回数

これらのシグナルに基づいて、アルゴリズムはユーザーの興味の度合いを予測し、それに基づいて投稿をランク付けし、パーソナライズされた結果を発見タブ表示します。

ストーリーズのアルゴリズム

ストーリーズは、日常の出来事をシェアしたりフォロワーとコミュニケーションを取ったりするといった、気になる人や興味があることをより近くに感じられる機能です。ストーリーズには、フォローしている人のストーリーズと広告が表示されます。

ストーリーズのランク付けでは、まずフォロー中の人がシェアしたストーリーズ(ただし広告を除く)をすべて集めてそれらを表示候補とします。その後、次のようなシグナルを考慮し、ストーリーズ投稿の評価をします。

  • 閲覧の履歴

あなたが見逃したくないと思われるアカウントのストーリーズを優先するために、各アカウントのストーリーズを閲覧している頻度を見ます。フォローしているアカウントのストーリーズを閲覧した頻度が高いほど、そのアカウントのストーリーズを優先的に表示します。

  • エンゲージメントの履歴

そのアカウントのストーリーズに対して「いいね」やDMの送信など、アクションを実行している頻度を見ます。フォローしているアカウントのストーリーズに対して「いいね!」やDMの送信などのアクションを実行した頻度が高いほど、そのアカウントのストーリーズを優先的に表示します。

  • 関係の近さ

投稿者との総合的な関係性と、その人と友達または家族である可能性を検討します。

ストーリーズは、ユーザーの興味関心や関係性に合わせてランク付けされます。閲覧の履歴やエンゲージメントの履歴が多いアカウントのストーリーズは、優先的に表示されます。

X(旧Twitter)のアルゴリズム

Xのレコメンデーション機能は、ツイート、ユーザー、エンゲージメントなどのデータから潜在的な情報を抽出し、ユーザーごとにパーソナライズされた投稿を表示しています。

Xアルゴリズムの基礎1:1,500個の候補ツイートが選ばれる

Twitterのおすすめタイムラインに表示されるツイートは、まず1,500件の候補ツイートから選ばれます。候補ツイートの内訳は、フォローしているアカウントからのツイートが750件、フォローしていないアカウントからのツイートが750件です。

フォローしているアカウントからのツイートは、過去のエンゲージメント履歴から、あなたと関係性の高いツイートが選ばれます。フォローしていないアカウントからのツイートは、以下の2つの手法で選ばれます。

  • ソーシャルグラフ:ユーザーと同じような興味・関心を持っているユーザーのエンゲージメント履歴から、そのユーザーにも関心が高いと思われる内容のツイートを選ぶ。
  • 埋め込みスペース:Twitter独自のアルゴリズムにより、ユーザーは複数のコミュニティに分類される。そのコミュニティに関連するツイートを選ぶ。

上記のように、Twitterのおすすめタイムラインは、ユーザーの興味・関心を反映したツイートが表示されるように設計されています。

Xアルゴリズムの基礎2「候補ツイートのランキング付け」

Twitterのおすすめタイムラインに表示されるツイートは、1,500件の候補ツイートから、機械学習によりランキング付けされます。ランキング付けでは、ユーザーのスコアとツイートのスコアの2つが考慮されます。ユーザーのスコアは、以下の要素に基づいて算出されます。

  • Xプレミアム(旧Twitter Blue)の利用者かどうか
  • フォローとフォロワーの比率
  • 他のユーザーとのやりとりの頻度
  • ブロックやミュートの有無

ツイートのスコアは、以下の要素に基づいて算出されます。

  • 他のユーザーとのやりとりの回数
  • リプライへの返信の有無
  • 投稿時間

上記のようなアルゴリズムによって、投稿がランキングの上位に来るように設計されています。

SNSのアルゴリズムをマスターして集客効果を高める方法

アルゴリズムの効果検証および、レコメンド機能による上位表示を実現するには、A/Bテストの実施が効果的です。SNSプラットフォームは、利用者の行動データをもとにした複雑なアルゴリズムを使用してコンテンツを表示します。そのため、どのようなコンテンツがより多くのユーザーの目に触れ、エンゲージメントを得るのかを理解するには、A/Bテストが非常に効果的です。

A/Bテストを用いることにより、SNSで投稿するコンテンツの異なるバリエーション(たとえば異なる画像、キャプション、ハッシュタグ)のパフォーマンスを比較・検証できます。これにより、視認性が高くタップ(クリック)へと誘導できるコンテンツの要素を特定し、アルゴリズムに好まれる傾向を掴めるでしょう。

特にSNSでは、アルゴリズムが過去のユーザーの行動を基に未来のコンテンツ表示を決定します。この点においても、A/Bテストで得られたデータは貴重で、どのコンテンツが長い時間ユーザーに見られたか、多くのいいねやシェアを受けたかといった情報から、アルゴリズムとの相性を分析できます。

以上のポイントから、SNSのアルゴリズムを理解し、効果的に集客を行うためにはA/Bテストが極めて重要です。定期的にA\Bテストを実施し、得られた知見をもとにコンテンツ戦略を練ることが、SNSマーケティング成功の鍵となります。

SNS集客で成功するには、アルゴリズムをマスターすることが大切!

「SNS集客で成功するには?アルゴリズムをマスターして集客効果を高める方法について解説!」はいかがでしたか?次号ではSNS「ユーザーとの効果的なコミュニケーションによる集客の効率化」について具体的なテクニックをお届けしますので、ご期待ください!


この記事の監修者

株式会社BESW 代表取締役
田中 千晶(たなか ちあき)

2009年 大学在学中に会社を設立、1年半で大手企業、中小企業を獲得。Webプロモーション支援を得意とし、SNS活用、Webサイトディレクションを実施。企業の根本的な問題点を把握した上での課題解決につながるコンサルティングが高い評価を得、2012年から全国各地でセミナーを精力的に実施。早くからソーシャル活用の取り組みを行ってきたことで蓄積されたノウハウ、Facebook本社やTwitter本社へ毎年出向いて直接仕入れてきている情報も含め、最新のネットプロモーション事情についてお伝えしている。マーケティング支援の書籍や連載などの出版活動を角川出版社、マイナビ社、技術評論社、翔泳社、インプレス社で行っている。


SNSCHOOLの特長

当社では企業の運用力を高めるSNS運用研修サービスとして「SNSHOOL」を提供しております。
ブランディングから各SNSに合わせたコンテンツ制作やキャンペーン企画まで、幅広くカバーした研修を行っています。

研企業様ごとにカリキュラムをカスタマイズし、運用・コンサル・研修を同時進行で行うので、高い定着率と安心感があります。

サービスに関するお問い合わせ・お申し込みは、
こちらからお気軽にご連絡ください。

2営業日以内に、担当者よりご連絡させていただきます。
(お急ぎの場合は 03-5829-3510 までお電話ください。)

お問い合わせフォーム