有限会社アプリ様
イ:5つお伺いできたらと思っていまして、順番に聞いていきます。
一つ目が、講義の中で印象的な内容はありましたか?というところと、講義の前と後で、10月と2月で変わったことをお伺いできればと思いますが、いかがですか?
どういったところが印象的でしたか?
宮原さま:いっぱいあったのですが、いざ聞かれると忘れてしまいますね。
元々Instagramをやり始めて、いいねやターゲットに絞ったいいねをするということはある程度はしていましたし、やっているつもりだったのですが、講義で整理してこれはできている、これはまだできてないなということが自分の中でもわかりるようになりました。ものすごく整理ができたのが自身の中で大きく、解決が早いので、たくさんあったのですが、今は思い出せないです。
一番はデザイン力や見せ方というのは、例えば私だったら一生できなかったなというのは、黒字にしておくというのはすごくわかりやすいと思うんですよね。パッと見たときに黒字の方がわかりやすいと思い込んでいたのですが、先生はとりあえずは茶色でやってみませんかと仰ったと思うのですが、その数値を見て、自分が納得して、茶色の方がみんなが見てくれているというのがわかりました。客観的に見るのはもちろん大切ですが、女性がターゲットですし、柔らかいイメージの文字が必要だと言われたときに、私1人でやっていたら無理だったなって思いました。
イ:そうですよね、確かに、自分では気付けないこととかあると思うので、インサイトを見てそこと照らし合わせて判断できるというのが良いですよね。
宮原さま:それを教えてもらったのが、すごくよかったなと思います。ただ単にこれをやってみましょうだけではなく、数値を見ながらやりましょうという風に落とし込んでいただいたので、その通りに行ったら数値が上がったので驚きました。
前に一覧表を作ったと思うのですが、携帯のものなので、なかなか数値をパソコンに入れることを考えなかったので、数値を見ていきましょうと言われた際に、やはりと思いました。
イ:素晴らしいです。良かったです。
宮原さま:今ノートを見ているのですが、もちろん細かいことはたくさんあります。カテゴリのことや、タイトルのことであったり、こういうのは反応が良いなど。そういう数値も分かっているのとそうでないのとは違うんですよね。できるかといったら、100%できているわけではないのですが、ただ参考にするいろんな候補を教えてもらいてるので、だからこれでやってみようってすごく参考になる内容がたくさんありました。
イ:良かったです。ありがとうございます。
二つ目の質問なんですが、講義を受けて何か 具体的な結果は得られましたか?っていうところで、今アナリティクスの数値を見たとは思うんですけど、 例えばアナリティクス、今見たところでしたり、運用における意識で変わったところとか、何かそういった変化があれば教えてください。
宮原さま:一番大きな変化はストーリーズに関してです。以前は、ストーリーズについての知識がほとんどなく、1日で消えるという程度しか理解していませんでした。どのように活用すべきか、ストーリーズを複数投稿するべきか、または1つのストーリーでまとめるべきか、全くわかりませんでした。でも、今ではストーリーズの使い方が180度変わりました。
イ:良かったです。180度は結構大きいですね。
宮原さま:本当に。投稿とは全然違うと思いましたし、現時点ではまだ完全に上手に活用できていませんが、やっていく方法を教えていただいたので、これから自分で運用していけそうな気がしています。
あとは、発見タグも大幅に増えました。完全には理解できていないかもしれませんが、さまざまな要素を投稿に組み込んでいったので、その結果として発見タグに表示されていることも、数値を通じて初めて気づけた成果の一つです。
イ:後半ポンポンと連続して増えたところがありましたよね。
宮原さま:発見タグはまだまだ知らない人が多いと思います。ハッシュタグはみなさん知っていると思いますが、発見タグはこれからInstagramで力をいれていくところだと思いますし、私も発見タグから検索されるということが、これからのニーズで大切になると思います。
一方で、発見タグに載る方法がはっきりわからないところもあるので、今コツコツやっていかないといけないということも教えてもらったと思います。そういったところがすごく勉強になりました。
イ:ありがとうございます。発見タグについて補足させていただくと、まだ現時点では載る条件は明確には発表されていません。ですが、私が運用していく中でこれだなと感じたのは、今フォローしてくださっているフォロワーの反応率、滞在時間、保存数です。前ほど保存数は重視されてないのですが、滞在時間はかなり重視されていますね。そういうところを意識してやっていきましょう。
三つ目の質問ですが、講義内容を今後の業務にどのように活かしていきたいですか?
例えば、講義の内容を踏まえてキャンペーンを実施してみたいとか、SNSマーケティングの知識を活かしてホームページを改善していきたいとか…
宮原さま:そうですね。同じことになりますが、やはりストーリーズをもっと上手に活用することが重要だと考えています。ストーリーズからリールにスムーズに落とし込める気がしています。
今日も朝から商品を調べていますが、まだ一つも作れていません。無理に急いで投稿するのではなく、その代わりに残りの4日間を利用してリールとストーリーズを効果的に組み合わせてみることを考えています。
あと、今は商品のレビューに焦点を当てています。おかげさまで、楽天やYahooなどのプラットフォームには多くのレビューがありますので、それらの良いレビューの商品を投稿に取り入れる方法を検討しています。これまでにあまり注目されていなかったレビューがある商品に対して、隙間時間を活用した取り組みを進めていこうと考えています。
イ:ありがとうございます。レビューは非常に重要ですよね。今のお話を聞いて特に印象的だったのは、レビューのある商品に着目するアイデアです。商品を紹介し、それらのレビューと共に紹介するのは非常に効果的だと思います。もし商品が見つからない場合は、同じ商品を再度紹介しても問題ありません。たとえば、30日前の投稿はほとんどの人が覚えていないですよね。ですのでレビューの多い商品の投稿をリライトして掲載することも非常に有効だと思います。
宮原さま そうなってきたら商品ラインナップを拡大できるのではないかと期待しています。今、気になっている問題点として、低価格の商品が多く、売上が上がっていないことです。そのため、単価を引き上げることを検討しています。高価な商品にもっと力を入れて開発してい期待と思います。現在のように売上が多くても、600円程度の雑貨ばかりが売れる状況は良くないなと。
イ:そうですね。Instagramで収益を上げるためには、物販はどうしても単価が低くなりがちですが、単価を引き上げてファン化し、ファンに買っていただくというファンマーケティングが一番有効的な戦略ですよね。
宮原さま:手間ばかりがかかって、売上が1000円だと、ちょっと効果が薄いなと感じています。もう少し化粧品などに特化した商品にシフトしていこうと思っています。
イ:セット商品などのアップセル戦略を活用するのも良いアイデアですね。
宮原さま:具体的には更年期に特化したいと考えていますので、ホームページ自体も更年期に焦点を当てたものにしていきたいです。50代や60代の人々は、一定の経済力を持っていると思うので単価が高くても問題ないと思います。特化するなら、徹底的に特化しないとダメだと考えるようになりました。Instagramに多くの手間をかけて努力しているのだから、単価を引き上げないといけないと思っています。
イ:素晴らしいです。単価上げて特化していく。良い物を使っていきましょうという訴求の仕方になっていきますね。
四つ目ですが、先程と重複しても大丈夫ですので、今期の感想や講義全体を通しての感想と、今後こういうのがあったら嬉しいという内容があればお聞かせ下さい。
宮原さま 最初にこの講座を受講する際、マンツーマンだとは思っていなかったんです。でも実際には1対1の指導で、私のウェブサイトなどに特化した講義を受けることができ、非常に心強かったです。一般的な知識を覚えなければならない部分もあり、自分で実践しながらできるか不安でした。しかし、実際にウェブサイトやInstagramなどを詳しく見ていただいて「これ良かったですね」とか私のコンテンツを評価していただけたので、本当に良かったと思います。
イ:こういった講座は大人数にしてしまうと自分ごとに落とし込めない人が多いんですよ。自分もそうなのですが。
宮原さま しかも私たちはInstagram世代ではないので、大丈夫かなと不安でした。
イ:宮原さまのInstagram運用の能力は、すごく高いと思います。
宮原さま 切羽詰まっているからですかね。これからはInstagramの時代だとわかっているので、何とか若い人達がやっていることについて行こうと思っています。しかし、いろいろ邪魔するものもたくさんあるので、なんとなくやってる人も多いと思います。実際にいろいろな人に「説明できる?」ときいても、実は全然わかっていないんですよね。「やってみたらわかるよ」って。質問していることが伝わらないというか…
ですので、前から「なんでこうなるのかな」とモヤモヤすることがたくさんありました。
それが世代かもしれませんが。高校生の方とか、一番いろいろなことが覚えられる時期からInstagramを知っている人からすれば、友達とのコミュニケーションの仕方とかすぐにわかると思いますが、私たちは本当に、携帯電話すら無かった時代でしたから。一番多感な時期にそういったものがなかったから、文字にする、メールにする世代ではないんですよね。なので、頭で考えようとする。論理で考えようとする。それに付き合ってくださったから本当にありがたかったですね。
イ:良かったです。モヤモヤも論理的に説明されると解消されましたか?
宮原さま:私たちの世代にとっては(Instagramの運用は)自然に覚えられることはないので、ありがたかったです。
イ:最後に五つ目の質問ですが、講師の私の印象を教えてください。
宮原さま 本当に素晴らしいと思いました。Instagramのアルゴリズムは頻繁に変化するし、実際にこの半年間でかなり変わったと感じていますが、その変化に関してとても説得力がありました。つまり、それは常に勉強されているということだと思います。さらにいつもすごく冷静に対応してくださっていると感じました。私自身はいつもギリギリで行動してしまうので、本当に自分のことながら申し訳ないと感じていました。
また、私もパソコンの講師経験があるので、先生の対応力には驚きました。そのため、ついつい「ギリギリになっても許してくれるかな」と思ってしまっていた部分があったかもしれません。講義が終わったすぐあとは「次はこんなことしよう」「あんなこともしたい」と思っているのに、時間が経つといろいろな用事が出てきてしまって。頭には残っているけれど整理したり対応するのがギリギリになってしまっていました。ですが、先生はいつもそれにしっかり対応してくださったので本当にさすがだなと、すごいなという印象です。
イ:ありがとうございます。宮原さまが質問してくださったからこそお伝えできたこともたくさんあるので、積極的に取り組んでいただけたことがありがたかったです。
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