亀山デザイン 亀山様

イ：講義の中で何か印象に残った内容はありますか？

亀山デザイン 様：ＳＮＳにも解析ツールがあり、それらの機能を活用すれば、投稿をバズらせたり、フォロワー数を増やすことができ、そこには戦略的な仕組みがあるということが印象に残りました。
弊社は、教育業界や介護業界が主な営業先で、採用に困ってるお客様がたいへん多く、採用サイトの代わりにＳＮＳを活用することを提案しています。どのお客様もフォロワー数を上げることが目標になっているので、解析ツールの使い方は営業する上で非常に役に立ちました。

イ：講義の前後で変わったことは何かありますか？

亀山デザイン 様：ＳＮＳに対する考え方が変わりました。講義前はフォロワー数を上げることが最も重要だと思っていたのですが、それよりもエンゲージメント率や保存数を上げる方が、実際の売上につながることがわかり、お客様へご提案する際も、そのことを伝えています。また、投稿の内容も、ピンポイントのお客様が本当に知りたいことを伝えることが重要で、閲覧数が売上に直結するものではないと思っています。お客様にとって中身があるかどうかが、最終的な売上に直接影響するものだと考えています

イ：講義を受けて何か具体的な成果は得られましたか？

亀山デザイン 様：お客様へＳＮＳの活用を提案する際、さらに具体的な話ができるようになりました。どのお客様もＳＮＳの活用には大変興味を持たれているのですが、ＳＮＳを運用するための時間を日々の業務の中で確保することができるのかが懸念になっています。ＳＮＳの運用代行をお任せいただければ、そんなに手間はかからないということをもう少しうまくイメージさせることができれば、受注につながると思っています。

イ：次の質問ですが、講義で学んだことを今後どのように活かしていきたいですか？ＳＮＳの運用に活かす、ＳＮＳマーケティングを実際の業務に取り入れる、自分のキャリアに活用するなど、何かございましたらお聞かせください。

亀山デザイン 様：お客様にＳＮＳの運用代行を営業する際に、講義で学んだ内容を基礎知識として活用したいと考えています。また、主なお客様は中学から大学までの教育機関なのですが、どの教育機関にとっても学生の獲得は重要な懸案事項なので、今の１０代の子供たちを理解するためにもＳＮＳを通して世の中の動きに敏感になり、１０代の子供たちの目線になれるよう、今回の講義で学んだことを活かしていきたいと考えています。今は学生が学校を選ぶ時代で、子供の目線で考えないと、学校は生徒を獲得することができないと思っています。その点からもＳＮＳを活用することは、学校を存続させるためにも非常に重要なことなのですが、現状、ＳＮＳを有効に活用できている教育機関はほとんどありません。

イ：最後に、講義の全体的な感想と、改善点があればお聞かせください。

亀山デザイン 様：講師の方の説明は大変わかりやすく、また質問への回答も的確でした。
反省点は、このご時世いろいろな媒体について知る必要があると感じたため、今回の講義では、インスタ、ＹｏｕＴｕｂｅ、ＴｉｋＴｏｋの３つの媒体をリクエストしたのですが、少し内容を詰め過ぎてしまったかと思います。一つにしぼり、もっと詳細に具体的な内容まで深く掘り下げた方が良かったかもしれないと思いました。

イ：本日は貴重なお話しをお聞かせくださいまして、どうもありがとうございました。

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