学校法人 都築学園 日本薬科大学 夘木様

イ:まず初めに、講義の中で印象に残ったことを教えていただけますか?

夘木様:講義全体を通して、SNS運用は片手間でできるものではないと感じました。マイルストーンを設定して、短期間ではなく長期的視点で運用する必要があると思います。
それぞれの投稿内容を分解していくと、そこには詳細な内容が詰まっていることがわかりました。

イ:SNSを大学のアカウントとして運用するとなると、SNSには様々な機能が備わり、各機能を充分に理解し活用する必要があることを講義の中で理解していただけたかと思います。

イ:次の質問ですが、講義の前と後で何か変化したことはありますか? 業務に対してだったり、マインドが変化したりなど、何か変化がありましたら教えてください。

夘木様:大学のSNSの運用として、一貫性が出てきたと感じています。文章の書き方など、以前と比べて構成がしっかりしてきたと思います。

イ:そうですね。講義後の投稿内容を拝見していますと、コンテンツもしっかり作り込まれてきていますし、教授や学生さんなど、大学内の人たちの様子も投稿されるようになり、大学全体の様子がよくわかる内容になってきていると思います。
続いて、講義後に何か具体的な結果は出てきましたか? 例えば、数値的なものでなくても、大学全体の雰囲気、部署間のコミュニケーション、SNSに対する意識など、何か結果として表れたことはありますか?

夘木様:講義後、職員のSNSに対する理解が深まり、SNSに対して以前よりも寛容的な姿勢が見られ、受け入れてもらえるようになりました。上の人達にもSNS運用の重要性や片手間では運用できないことが理解してもらえるようになったと思います。

イ:大学は職員の方の人数も多いですし、全体を奮起させるのはなかなか難しいとは思いますが、
講義によって、気持ち的にも、実際の行動としても、しっかり動いてくださっているのだと思います。
次にですが、講義内容を今後どのように活かしていきたいですか? ご自身の業務内容に対して、または将来的なキャリアやプライベートに対して、何か活かせることはありましたか?

夘木様:自分は学生課に所属しているので、課外活動や部活動などを通して、日々学生と接触する機会があるのですが、今後学生とSNSをうまくつなげられるように講義の内容を活かしていきたいと思っています。学生課の業務はSNSとの相性が良いと思いますので、投稿に使える内容をうまく拾い上げていきたいと考えています。例えば、学園祭の宣伝や実行委員の活動など、リアルとSNSをうまくつなげられればと思います。

イ:最後の質問になりますが、講義全体を通しての感想と、今後取り入れてもらいたい内容などがあれば教えてください。

夘木様:今後取り入れていただきたい内容としては、大学に特化したSNS運用を学んでみたいと思います。大学のSNSは企業のSNSとはやはり特徴が変わってくると思いますので、大学アカウントとしてのSNS運用をさらに積極的に行うためにも、大学の事例をたくさん見られる講義を受講してみたいと思います。

イ:学校の場合、SNSを運用しているケースが少なく、情報もあまり公開されないので、事例を挙げるのが難しい部分もあるのですが、貴大学はSNS運用の重要性をいち早く気が付かれ、抜きん出た存在だと感じています。
本日は貴重なご意見をお聞かせくださいまして、どうもありがとうございました。

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