【Instagramの基礎】

コラム記事

この記事で分かること

  • Instagramの特徴
  • メインユーザー
  • メイン機能
  • 企業としての活かし方

Instagramの特徴

Instagramは、他のSNSと比べて、おしゃれな写真投稿が多く、直接的なコミュニケーションが中心です。

Instagramでは、投稿による情報発信がフォロワーにしか流れません。
Twitterなどは、フォロワー外の投稿をフォロワーが評価を押すことにより、間接的に流れます。これは自分の投稿が意図しない人に閲覧される可能性があり、非常にオープンです。

対して、Instagramは、友人などに向けた発信や共有が出来るため、仲の良い人、好きなものが共通している人と繋がるコミュニティとして、多く使われます。

また、ハッシュタグを多くつける傾向があり、ハッシュタグで検索しての利用が可能です。
「いいね」によって情報拡散されない為、情報が流れるのを待つのではなく、積極的にハッシュタグを辿って、情報収集を行う必要があります。

そのため、若い人の間では、検索エンジンではなく、ハッシュタグやユーザー名検索を活用して、情報収集する人も多くなっています。

     

メインユーザー

国内で最も勢いよく成長しているのは、何と言ってもこのInstagramです。
そのユーザー数は年々増加しており、2019年には、FacebookのMAU数(※1)を超え、3,300万人を記録しました。
Instagramのユーザー層は、20~40代が中心であり、30代以下の女性比率が半数以上です。

日本で普及し始めた2016年頃は、いわゆる、トレンドに敏感な若年層が、「インスタ映え」といった写真映えする画像を求められる風潮があり、時には少々過熱した時期もありました。
しかし、今や男女差も少しずつ減り、30代のユーザーも増えてきており、老若男女に使われ始めたことで、「綺麗すぎない」投稿が増えてきました。

また、24時間限定公開のInstagramストーリーズ機能の登場で、よりラフな写真も気軽に投稿されるようになったことも、年齢層が広がった要因です。

(※1)MAU数…「Monthly Active Users」の略。月間アクティブユーザーのことで、SNSで適切な利用者数を示す値として使われる。

     

メイン機能

「ハッシュタグ」

ハッシュタグとは、Instagramで投稿する時に、テキスト部分に入力する「#」のことを指します。
ハッシュタグは、他のSNSでも利用されているものですが、Instagramでは共通の趣味や話題を持つ人を探したり、新作商品やサービスのレビューを探すための検索ツールとしても利用されます。
そのため、ハッシュタグのつけ方が非常に重要です。

「スポット」(地名・位置情報検索)

特定の場所の位置情報が付けられた投稿を検索できる機能です。
積極的に位置情報の機能を活用して、おいしいお店やショップなどを共有するという使い方も増えてきています。

「ストーリーズ」

ストーリーズは、投稿後24時間以内に消える機能です。
フィードでは、逆時系列か、独自のおすすめ度によって投稿が流れてきますが、通常のフィード投稿とは別に、ストーリーズは画面上部の別枠に表示されます。
より日常的な写真や動画の投稿、ライブ配信が行え、気軽に投稿できる機能です。

       

企業としての活かし方

Instagramでは、感情をビジュアルから直感的に伝えていきます。
例えば、「美味しそう/キレイ/かわいい/クール/面白い/手に入れたい/憧れる」といったようにです。
そのため、ユーザーの日々の生活の中に馴染みのあるアパレル、小売店、飲料、食品、消費財メーカーなどが、Instagramの世界観とマッチしているといえるでしょう。

企業としては、Instagramの持つコミュニティの強さを活かしたプロモーションが重要です。
しかし、ニュースフィード(※2)には、ユーザーの興味関心にマッチして、情報表示アルゴリズム(※3)が導入されているため、投稿を増やすことだけしても、PRの効果は得られません。

Instagramでは、Instagramの世界観に合った質の高い写真とハッシュタグ活用がポイントです。
質の高い投稿を親和性の高いユーザーに積極的に届けることで評価が上がり、ユーザーへのリーチ率(※4)も高まります。

また、Instagramは拡散性がないため、既存のSNS/Webサイト/メルマガなどから定期的に誘導したり、リアル媒体/イベント/キャンペーンを絡めて利用促進したりするなど、既存チャネルとの相乗効果を検討することも重要です。

(※2)ニュースフィード…Instagram上のホーム画面のこと。
(※3)アルゴリズム…ユーザーの趣味嗜好、ログイン頻度、環境などによって、表示される投稿がSNSごとに最適化される仕組み。 (詳しい算出方法は公表されていない)
(※4)リーチ率…投稿の内容や広告が、訴求対象に到達した割合。

       

企業事例

①「GU」(@gu_for_all_)

現在フォロワーが100万人を超えており、Instagramマーケティングが成功した企業といえます。

「GU TimeLine」は、Instagramを活用したオンラインのカタログサイトです。

約30人の東京の「モデル=ファッショニスタ」が、新商品のグラフィック T シャツを着て、「#GUTL」をつけてInstagram投稿すると、特設サイトでオンラインカタログ化されます。

 オンラインカタログでは、GU公式アカウントとモデル30人の投稿が表示され、ブランディングを意識した完成度の高いオンラインカタログが完成します。

     

②「スターバックス」(@starbucks_j)

スターバックスのInstagramアカウントです。

スターバックスは、男性やオフィスワーカーがよく利用していた一般のコーヒーショップとは全く違うコンセプトで、「第三の場所(サードプレイス)」を築きました。
ビジネスパーソンはもちろん、オシャレなドリンクで写真を撮り合う人がいたり、もくもくとPC作業を行う人もいたりします。

多種多様な顧客がいるスターバックスも、Instagramでは「オシャレ」に特化しています。仕事の合間にコーヒーを買って帰る層ではなく、オシャレなドリンクで盛り上がる層をターゲットにしています。

また、商品のある生活を見せる写真を投稿し、より身近に感じられるようになっています。

無料診断キャンペーン実施中!

ソーシャルメディアマーケティングに10年以上携わっているプロのSNS診断を、無料で受けていただけます。(※初回限定)
集客目的のSNSはもちろん、リモートワークツールなどの社内SNSに関するお悩みにもお応えしております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

関連記事一覧